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OpenWRT Tシャツで布教活動。

15.05 Chaos Calmerのリリースが近づいてきて、また日本でもOpenWRTが流行らないかと期待をしている訳ですが。
OpenWRT Tシャツでささやかながら布教活動を。
会社にもこのTシャツで行ってますw


自分の書いたパッチがOpenWRT trunkに入った事もあって、利用してくれる人が居たら嬉しいなぁ。(日本国内での利用を想定したものではありません、使用は自己責任でお願い致します。)
ちびファイ3(MZK-DP150N)用のパッチがOpenWRT trunkに入りました。
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電磁シールドテントを安価に作れないだろうか

OpenWRTのテストを行うのに、金属箱に毎回入れるのも、入るサイズの金属箱を探すのも、金属箱の中みえねぇよ。
しかし、個人で買える価格の電磁シールドテントなんてなく、なら作ってみよう的発想で、電磁シールド布を少し仕入れてみた。
どれぐらい遮蔽されるものか確認した上で、必要量を買おうというぐらいのお値段する訳ですが。。。
2.4GHz、5GHz帯が遮蔽できて、人ひとりノーパソもって入れるサイズが用意できれば個人的には要件は満たす訳だが果たして、作れるのだろうか。
ちなみに、電波暗室を造る為の電波吸収材は高すぎるので、シールドで我慢する事を考えている。

日本国内では高いので、中国から購入した電磁シールド布ですが、思ったより薄いしふつうの布といった感じ。
もっと、ゴワゴワしたイメージをしていました。
本当に、これで遮蔽されるのか?

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ちびファイ3(MZK-DP150N)用のパッチがOpenWRT trunkに入りました。

ちびファイ3(MZK-DP150N)用に書いていたパッチがOpenWRT trunkに入りました。
これでMZK-DP150NはOpenWRTに対応していると心置きなく言えそうです。
不慣れもあり出し直しを繰り返して4回目で採用となりました。
https://dev.openwrt.org/changeset/46405

これでパッチを当てなくてもOpenWRTをビルドするだけで使用できます。
このOpenWRT化は日本国内で使用する事を想定したものではない為、使用については自己責任でお願い致します。

しかも、このオモチャ。Amazonで買えるんだぜっ!
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ちびファイ3(MZK-DP150N)のOpenWRT スリム化

ちびファイ3(MZK-DP150N)のOpenWRT化ですが、ダイエットさせてみました。
Flash 1MBの空きを確保できました。
あと、アップグレード廻りの修正を行いました。
  _______                     ________        __
 |       |.-----.-----.-----.|  |  |  |.----.|  |_
 |   -   ||  _  |  -__|     ||  |  |  ||   _||   _|
 |_______||   __|_____|__|__||________||__|  |____|
          |__| W I R E L E S S   F R E E D O M
 -----------------------------------------------------
 CHAOS CALMER (Chaos Calmer, r46159)
 -----------------------------------------------------
  * 1 1/2 oz Gin            Shake with a glassful
  * 1/4 oz Triple Sec       of broken ice and pour
  * 3/4 oz Lime Juice       unstrained into a goblet.
  * 1 1/2 oz Orange Juice
  * 1 tsp. Grenadine Syrup
 -----------------------------------------------------
root@OpenWrt:/#
root@OpenWrt:/# df -h
Filesystem                Size      Used Available Use% Mounted on
rootfs                    1.1M    208.0K    944.0K  18% /
/dev/root                 1.5M      1.5M         0 100% /rom
tmpfs                    14.3M     60.0K     14.2M   0% /tmp
tmpfs                    14.3M     36.0K     14.2M   0% /tmp/root
tmpfs                   512.0K         0    512.0K   0% /dev
/dev/mtdblock6            1.1M    208.0K    944.0K  18% /overlay
overlayfs:/overlay        1.1M    208.0K    944.0K  18% /
root@OpenWrt:/#
パッチ、コンフィグも置いておきますので興味ある人は持って行って下さい。
このOpenWRT化は日本国内で使用する事を想定したものではない為、使用については自己責任でお願い致します。
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OpenWRT 15.05-rcからIPv6パッケージを排除してビルドする

15.05-rcからIPv6を排除してビルドを行います。これだけでかなりのFlash容量を確保できます。
とりあえず、IPv6パッケージはすべて外す。
iptablesとfirewallについてはMakefileを修正するしかなさそうでしたが、どうやら最近修正が入ったっぽい。

外すオプションは、デフォルト状態からこんな感じ。
依存関係がうにうに付いているので、menuconfigからだと面倒かもです。
  • CONFIG_IPV6
  • CONFIG_BUSYBOX_CONFIG_FEATURE_IPV6
  • CONFIG_PACKAGE_kmod-ip6tables
  • CONFIG_PACKAGE_kmod-nf-conntrack6
  • CONFIG_PACKAGE_kmod-nf-ipt6
  • CONFIG_PACKAGE_kmod-ipv6
  • CONFIG_PACKAGE_libip6tc
  • CONFIG_PACKAGE_odhcp6c
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OpenWRTのPCIeが刺さる格安ルータ

OpenWRTが動くと言っている格安ルータを仕入れました。
OEMとかODMとかやってる処のルータなので、ルータを買ったというより基板を買ったという方がイメージ的に近い気がしますが。
入手したのは、ZBT-W826です。
$33程度で仕入れました。
PCIeとSIMスロットが欲しかっただけなのですが。。。

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FON2601Eが値下げ。開封記。

FON2601Eが何故か値下げされています。
通常4,944円だった筈(分割だったような)が、3,312円一括になってます。
Wi-Fiルーター(FON2601E)
802.11ac 866Mbps対応なので無線はありなのですが。。。
LAN側が100/10Mbpsなのでやはりおもちゃとしての利用方法となってしまいますが。
とりあえず1個買ってみました。

箱でかっ!
デザインはシンプルなので好きです。

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小さいルータ、ちびファイ3(MZK-DP150N)をOpenWRT化してみる

Planex ちびファイ3(MZK-DP150N)の紹介。
じゃなくて、OpenWRTの話です。
日本では、最近盛り上がりの欠けるOpenWRTですが、15.05rc1も出てこれから再度盛り上がってほしいと思う今日この頃。
ちょうど小さいOpenWRT機が欲しかったのもあったので、パッチ書いてみました。
書いてみたのであって、日本国内で動かしたではない筈です。
コンセントに直接させて有線LANが1個と、11n最大150Mbpsな無線でこのサイズは魅力的です。
USB電源ではなく、ACコンセントに直接させるタイプはあまりないので魅力的です。
しかも有線がついている。

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WRTnodeは小さい小さいOpenWRT基板

WRTnodeの紹介。
入手自体は昨年9月らしいのだが。。。いや、起動した記憶はあるんですよ。
WRTnodeは、MediaTek MT7620Nを使ったOpenWRT用に作られた基板で、Raspberry PiのおかげでARMが流行っていますが、MIPS 24KEcな基板になります。
ネットワーク機器ではおなじみのMIPS 24KEcなので、扱いやすい方も多いのではないでしょうか。

スペックは、SoCが、MT7620N 600MHz、Flash 16MB、RAM 64MB。
MT7620はデータシートが入手可能なので、個人ユーザには嬉しいSoCでもあります。
Raspberry Piと比べるとメモリが小さいと思われる方が多いとは思いますが、Raspberry Piと同じ使い方ではないので足りるのです。
たとえばBuffalo WHR-G301Nだと、Flash 4MB、RAM 32MBですから、この基板サイズを考えれば十分なのです。
かつHDMIでX11を動かすといったわけでもないので。
足りるといえば足りる訳です。
OpenCVは動くと書いてあるけど、メモリ容量的にどうなんだろう?
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MZK-WDPRは早過ぎたIoTルータかもしれない

MZK-WDPRは、2010年に登場していてIoTなんて言葉も聞かなかったのに液晶付きルータを出していたとか早過ぎたとしか思えないおもちゃを入手しました。
もちろん、そのまま使う気は全くない訳で、シリアル繋いで覗いてました。
toolchain、kernel共に入手可能な状態なので、弄りたい放題ですね。
ある程度弄れる事が判明したので情報を後悔していきます。 (正確には、LCD側のu-bootコマンドモードに入る方法は探り中。u-boot書き換えたい。。。)