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ThinkPad X121eとx61との比較

ThinkPad X121eとThinkPad x61を並べてみた。
ちょうど現場で利用していた端末がx61だったので、所有していたX121eと並べてみた。
性能比較はあまり意味がないと思っているので性能比較はしない。(おそらくCPU以外ではX121eが良くなるんじゃないかな。。。X121e i3モデルは別として。)

並べてみるとサイズは同じぐらい。x61は大容量バッテリーなので長く見えてますが、同容量のバッテリーであればサイズは同じと見て問題ないでしょう。


偶然にも案件の都合で借りていたx61。
x60~x61あたりは仕事で利用されていた方も多いではないだろうか。
現時点、x200系かx60系のどちらかが使われているThinkPadユーザが大半と思われるが、x200系は画面サイズがかなり変わってくる為、今回x61と並べれたのは良かったと思っている。


ACアダプタについては、x61から変更は無い模様。
なんとか軽くしていただきたい処。できれば薄型に。(DELL Latitudeを愛用していた為、Lenovo ACアダプタの大きさには幻滅している。)


左側面から見比べてみる。
x61は、USB、ディスプレイ、NIC、PCI、SDとなっており、PCIカードスロットがまだ付いていた。
E-mobileなどが流行っていた時期の端末なので、PCIカードスロットに刺しっぱなしだった方が多いのではないだろうか。(今はUSB接続が主流だが、刺しっぱなしに出来たのは便利だった。)

X121eは、x61に比べシンプルな構成となっている。
ディスプレイ、HDMI、USB、NIC、イヤホン。こちらはHDMIが付属している点が最近の端末といった感じだろうか。
しかしD-SUBも付いている為、プロジェクタが繋がらないなんて困った状況にはならないようになっている。(この点はありがたい。)


右側面。
x61は、IEEE1394、USB、USB、イヤホン、HDDの蓋、モデム、ACアダプタ。
IEEE1394や、モデムが付いている点が古さを感じます。(いまや利用する事がほぼ無い。。。)

X121eは、SD、USB、USB、ACアダプタ。すっきりしています。
IEEE1394や、モデムなど、あまり利用されなくなったモノがなくなっています。
色が黄色くなっているUSBは、ThinkPadが起動していなくても給電できるポート。(ガジェットが流行りだしてからの端末ならではといった仕様でしょうかw)


SDカードスロットについては、かなり不満。
x61のカードスロットですが、SDカードを刺した際、完全にカードが奥に収まります。

X121e(最近は他のPCでも同じなのですが)では、SDカードが飛び出してしまいます。カードを刺しっぱなしに出来なくなってしまってます。
カード刺しっぱなしの方が便利だったので個人的には不満が残ってしまいます。


最後に開いた状態で並べてみました。(壁紙は気にしない様に。。。ちなみに仕事でも利用しているPCです。。。)
X121eの方が画面縦が短くなっています。が、解像度はX121eの方が高い為、実際に利用した際には、X121eの方が快適です。1366x768な解像度でモバイル端末としては満足しています。


現在、X121eが出た頃は存在しなかった、天板が朱色なモデルが存在するみたいなので欲しいとか思ってますが、AMD E450でしか存在しない模様なので悩み中です。
Intel i3モデルで出てくれたら買うのですが。。。(あと、HDDは9mm厚にして欲しかった。。。)
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