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玄箱 Debian 5.0 (lenny) 化

今更ですが、玄箱 Debian 5.0 (lenny) 化しました。
とうの昔に引退させていた初代玄箱ですが、復活させてみました。
4.0の状態まではアップしていましたが、設定など綺麗にしてしまおうと、リカバリからやり直しました。

とりあえず、4.0なイメージが存在する様子なので4.0でリカバリを実施するも何故かエラーが発生してリカバリできず。
3.0なDebian化キットであれば問題ないので、とりあえず3.0化。
kuro_102.zip を利用しリカバリ。(Debianイメージは、玄箱うぉううぉう♪ で公開されているものを利用)
イメージファイルを差し替えて、実行するだけの簡単作業です。
リカバリ後は、IPアドレス:192.168.0.100、ユーザ:tmp-kun/tmp-kun、root/adminでログインする形になります。

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玄箱でiTunes 日本語文字化け対応版

玄箱玄箱用のiTunes鯖のDebianパッケージを配布していたわけですが、今回Shift-JIS文字コードパッチ適用版を作成しましたので、アップします。
日本語対応パッチは、http://ouchi.nahi.to/~kaidempa/mt-daapd/を利用させていただきました。
今回のパッケージは、Shift-JISとUTF-8の文字コードに対応しています。
以前公開していたモノを使用して下さっていた方は、一度削除し再インストールをお願いいたします。

現在、文字化けの起きているモノに関しては、すでに文字化け状態で登録されてしまっていますので、再登録を行う必要があります。
自分は、面倒なので以下のようにデータベースを削除して、すべてのmp3を再登録しました。
/etc/init.d/mt-daapd stop
dpkg --purge mt-daapd
dpkg -i mt-daapd_0.2.4-1.srchack.org_powerpc.deb
rm -f /var/cache/mt-daapd/songs.gdb
/etc/init.d/mt-daapd start

mt-daapd_0.2.4-1.srchack.org_powerpc.deb
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thttpd + PHPの組み合わせは軽くてなかなか

玄箱ファイルを整理してたら、いろんな物が出て来る出て来るw。
自分が川崎に来てから外部公開したときに使ってた、玄箱Debian(Sarge)用に作成したthttpdとPHPパッケージ。
thttpdはシングルプロセス動作の軽量Webサーバです。かつPHPが正式に対応しているのでスペックが低くてもさくさく動いてくれますw。

ぅぅぅ、今の鯖に移行前のHPがマダ残ってた。。。
自分は消してなかったのか。。。HTTPも動きっぱなし。。。
パッケージ開発用に作ってたchroot環境が置きっぱなし。。。Woodyのchrootまで残ってる~。。。
本気で整理せにゃ、リソースがもったいない。。。

ん?、玄箱はPowerPCだな、TOMOYO Linux動かせるかな?おぉ、面白そうだ。やってみよう。

thttpd_2.25b-1.srchack.org_powerpc.deb
php5_5.0.3-1.srchack.org_powerpc.deb
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玄箱でiTunes鯖

玄箱玄箱を外部公開から引退させ、iTunes鯖にしてみました。

せっかくなので、パッケージ化してみましたw
Debian Sargeで作成しましたので、玄箱Debianしてる人どうぞw

rc.dには登録しないので、update-rc.dコマンドで自動起動設定してください。
パッケージ作り直したらいいのですが・・・

mt-daapd_0.2.4-1.srchack.org_powerpc.deb
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玄箱シャットダウンプログラム

玄箱「玄箱シャットダウンプログラム」
名前のとおり、玄箱の電源を落とすプログラムです。(Windows上でアイコンをクリックするだけ~)
フリーで公開しますので、皆様ご利用ください。

プログラムの動作条件としては、Telnetで玄箱に接続が行える事とsuコマンドでroot権限を使える事です。
もともと、友達の言葉から作ったものなんですが。今でも使ってくれてるのかな。

ソースコートも公開しますので、カスタマイズしちゃってください。
もし、カスタマイズした方が居ましたら、ご連絡ください。

Win32バイナリ:KUROv11b.zip
VCソース:KUROv11s.zip
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PHP5.0.3 for PPC 修正箇所

玄箱PHP5.0.3を玄箱などPPCなマシンでビルドするとZend/zend.cの943行目でエラー 修正前
940 #if defined(va_copy)
941                         va_copy(usr_copy, args);
942 #else
943                         usr_copy = args;
944 #endif
修正後
940 #if defined(va_copy)
941                         va_copy(usr_copy, args);
942 #else
943                         memcpy(usr_copy, args, sizeof(va_list));
944 #endif
自分がビルドした際の./configureのオプションではこの一箇所の修正ですんだが、実際には同様のバグが潜んでいるらしい。
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玄箱でUSB-HDDを使おう

玄箱玄箱でFATでフォーマットしたUSB-HDDを使うには、まずVFATを使えるようにするため、dosfstoolsをインストールします。
apt-get install dosfstools
次にUSBのモジュールと、USBストレージのモジュールをロードします。
modprobe ehci-hcd
modprobe usb-storage
後はマウントするだけですね
mount -t vfat /dev/sda1 /mnt-usb/
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玄箱IPアドレス変更方法

玄箱玄箱DebianのIPアドレス変更には、以下の4つのファイルの青い行を自分の環境にあわせ変更を行い、玄箱を再起動します。

/etc/hosts
127.0.0.1       localhost
192.168.0.100  KURO-BOX
/etc/hosts.allow
# /etc/hosts.allow: list of hosts that are allowed to access the system.
#                   See the manual pages hosts_access(5), hosts_options(5)
#                   and /usr/doc/netbase/portmapper.txt.gz
#
# Example:    ALL: LOCAL @some_netgroup
#             ALL: .foobar.edu EXCEPT terminalserver.foobar.edu
#
# If you're going to protect the portmapper use the name "portmap" for the
# daemon name. Remember that you can only use the keyword "ALL" and IP
# addresses (NOT host or domain names) for the portmapper. See portmap(8)
# and /usr/doc/portmap/portmapper.txt.gz for further information.
#
ALL : 192.168.0.0/255.255.255.0
ALL : 127.0.0.1
/etc/resolv.conf
search
nameserver 192.168.0.1
/etc/network/interfaces
# Used by ifup(8) and ifdown(8). See the interfaces(5) manpage or
# /usr/share/doc/ifupdown/examples for more information.
iface eth0 inet static
address 192.168.0.100
network 192.168.0.0
netmask 255.255.255.0
broadcast 192.168.0.255
gateway 192.168.0.1

iface lo inet loopback

auto eth0 lo