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TL-MR10UのOpenWRTのROMを節約する為にイロイロ削ってみました

TP-Link TL-MR10UでOpenWRTが動作するのは以前紹介しましたが、搭載Flashが4MBと小さい為、イロイロと節約しないとパッケージの追加ができません。
自分なりに不要と思われるものを削ってみました。
主にpppやipv6を削った形になっています。
コレぐらい空けばなんとか頑張れるかもです。
ビルドしたリビジョンは、r38488です。
root@OpenWrt:/# df 
Filesystem           1K-blocks      Used Available Use% Mounted on
rootfs                    1472       220      1252  15% /
/dev/root                 1536      1536         0 100% /rom
tmpfs                    14556        60     14496   0% /tmp
/dev/mtdblock3            1472       220      1252  15% /overlay
overlayfs:/overlay        1472       220      1252  15% /
tmpfs                      512         0       512   0% /dev
ここから必要なドライバを追加するも良し、サービスを追加するも良し。
一応IPSecは機能を絞ればなんとかなりそうですが、ほんとギリギリなので注意。

造ったファームとコンフィグを載せときます。
openwrt-ar71xx-generic-tl-mr10u-v1-squashfs-factory.bin
openwrt-ar71xx-generic-tl-mr10u-v1-squashfs-sysupgrade.bin
.config

今後は、所有しているモバイルルータGL04Pのドライバを組み込めないかなぁと試行錯誤してみます。
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