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avast! 5.0

Windowsフリーで使用できるウィルス対策ソフト、Avast!の5.0が登場し軽量化されたとの事。
日本語のページでは、4.8になっているので、必要な方はEnglishのページから入手してください。

Avast! 5.0の機能は、あちこちで紹介されているので割愛。
Webリアルタイム検査についてですが、Avast!では対応していないブラウザが存在します。
4.8までのバージョンであれば、設定ファイルを書き換える事で、対応可能でしたが。。。同様の方法が5.0では使用できない模様。

5.0での設定ファイルは、C:/Program Files/Alwil Software/Avast5/defs/....../def.iniになるのですが、ハッシュらしき値の検査が入ってしまい、書き換えるとサービスが起動しません。
ハッシュらしき値をごまかしても、新しいバージョンがくればファイルが置き換わってしまうので無意味。。。
以下オプションが、ブラウザのリスト。
OptinWebRedirectProcess=iexplore.exe,firefox.exe,opera.exe,maxthon.exe,
  myie.exe,icqlite.exe,icq.exe,squid.exe,mozilla.exe,netscape.exe,
  netscp.exe,msn6.exe,wwasher.exe,avant.exe,thunderbird.exe,
  flock.exe,max.exe,orca.exe,seamonkey.exe,safari.exe,chrome.exe,
  iron.exe,luna.exe
ここに記載の無いブラウザについては、Webリアルタイム検査が行われません。
ブラウザの実行ファイル名を変更できるのであれば、mozilla.exeとかにすれば検査してくれるわけですが。。。

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FFFTPパスワード漏れ対処版登場

WindowsFFFTPにパスワード漏れの危険性がある問題の対応版が有志の手により公開されました。
FFFTP.exeと置換えて使用するだけなので、本家の対応版が出るまではコチラを利用しますかね。

「-z を設定しない場合でも公式版のFFFTPとは異なる形式で保存されますので,既存のマルウェアからパスワードを読み取られることはないと思います。」と記述が見られますが、やはり危険性は。。。
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FFFTPにマルウェア感染の危険性

昔から使用しているFTPクライアントのFFFTPですが、マルウェア感染およびID・パスワード・ホスト先の情報を抜かれてしまう危険性があるとの事です。
レジストリに ID/Password/接続先 を書き込むため、現在 8080系のマルウェアによって、感染と同時に窃取される危険性があります。

接続情報の保存先が変われば解決する問題ですが、修正版は出るのかな?
最終リリースが2008/9/23って事は、もぅ開発してないのかなぁ。。。
ソースは公開されてるから、自分で設定ファイル箇所だけ作り直してもいいかもしれませんね。
修正版が提供されるまでは、別のツールを使うしかないですね。。。

対策としては、アンインストールと、レジストリ削除をしましょう。
HKEY_USERSユーザー識別番号SoftwareSotaFFFTPOptionsHost(n)

本家のサイトでも、お知らせが出ています。
http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/index.html
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Microsoft Security Essentials

WindowsMicrosoft Security EssentialsはMicrosoft製の無料アンチウィルスソフトです。
軽量などの文字に釣られてしまった、今までNOD32を使用してきた私は使ってみてビミョウ感。。。

17GB程度しか使っていないPCで、なぜに4時間経過しても検査が終わらない。。。
と思っていたら、多段圧縮やら、jarアーカイブやらも展開検査してるっぽい動き。
設定項目らしいものも見当たらないのは仕様の様で、細かく設定できないのは無料だから仕方ないのかもしれない。

常駐レベルでは、さほどパフォーマンスが変わった感じは受けないので悪くはないのですが。。。
定義ファイルの更新が若干遅い感じが宜しく無い。


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Windows Updates Downloader

WindowsWindowsを再インストールする際、無駄なディスクと無駄な時間を消費したくないのでServicePack統合をしてから導入するわけですが。
パッチ統合すると更に便利。なのですが、必要なパッチを集めるのは面倒です。
Windows Updates Downloaderを使えばサクッと必要なパッチ一式がダウンロードできます。

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OpenDocument Format対応MS Office

MS OfficeでOpenDocument Formatが開ける様になるようです。
「2007 Microsoft Office Suite Service Pack 2」にて、ODFやPDFに対応したとの事。
私は、Office2007を使用していない為、実際不明ですが。。。
これで、OpenOfficeユーザと仲良くできるのかもしれません。

と思いきや、Sun ODF Plugin for Microsoft Officeなる物が在ったようです。
やはり、MS OfficeのドキュメントをOpenOfficeで開いた際同様に、サイズのぶれは在るようです。。。

MSさんには是非Linux版Officeを出していただきたいものです。
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Data Execution Prevention

プロダクト導入で稀に失敗の原因となってしまう「Data Execution Prevention」。
セキュリティ強化の為に搭載されている機能では在りますが、Windows2003 SP1以前のプロダクトでは、対応していないモノもある模様。
設定変更は、boot.iniを修正する事になります。(GUIからは2種類のみ設定可能。)
画像は、最近追加した英語版Windows2003SP2です。

/NoExecute=OptIn
Windows OSのシステム・ファイルでのみDEPが有効
/NoExecute=OptOut
Windows OSのシステム・ファイルとユーザー・プログラムをDEPの対象とするが、除外リストに登録されたものについてはDEPを適用
/NoExecute=AlwaysOn
Windows OSのシステム・ファイルとユーザー・プログラムをDEPの対象とする。除外リストにプログラムを登録することはできない
/NoExecute=AlwaysOff
DEP機能をすべて無効にする

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AUTOEXNT

UNIX系であれば、簡単にカスタマイズできる自動起動。
rc.localに、サーバ起動時に実行したいものを書けばすむ話。
Windowsであれば、Windowsサービス化すれば良い訳だが、バッチプログラム1行で事足りる物を、サービスプログラムに作り変えるのは非常にめんどくさい作業になる訳でして。
で調べてみると、Windowsリソースキットから、AUTOEXNTを導入すれば、BATを起動する事が出来るとの事。

やった事
リソースキットから、以下3個のファイルを取り出し、「%SYSTEMROOT%system32」以下に保存。
・AUTOEXNT.EXE
・INSTEXNT.EXE
・SERVMESS.DLL
以下コマンドで、AUTOEXNTサービスを登録。
C:> INSTEXNT INSTALL
「%SYSTEMROOT%system32」以下に処理内容を記述したAUTOEXNT.BATを作成。

追加しないと利用できないのは、やはり面倒。。。
Windowsは仕方がないのですかね。
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BlackJumboDog

Windowsちょとした時に便利。
BlackJumboDog。イントラネット用の簡易サーバです。
サーバ上にあるFTPとかSMTPとか使うのも良いけれど、出先でFirewallの関係で向き先が制限されてる場合とか。
SMTPの動作確認とか。
何気に便利なのですよ。
インストーラ起動するだけで、すぐ使えますし。

有名なアプリなので、皆さんご存知と思いますが、知らなかった人は、ノーパソとかに入れておけば、何かの役に立つかもですよ。

対応プロトコル
・HTTP WWW閲覧用プロトコル
・POP3 電子メール受信プロトコル
・SMTP 電子メール送信プロトコル
・NNTP ニュース閲覧プロトコル
・FTP ファイル転送プロトコル
・TELNET リモートターミナルプロトコル
・SSL セキュリティ関連プロトコル
・TCP/IP 固定アドレス(ポート) IRC・東風荘
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SFU3.5

WindowsWindowsでlsと打ち間違える事が多いので。
SFU3.5(Microsoft Windows Services For UNIX Version 3.5)久々に入れました。
Cygwinでも良いのですが、昔の不安定な記憶でなかなか入れる気になりませんでした。
最近は安定しているらしいですが。。。

SFUであれば、NFSクライアント等々機能も含まれるので、UNIX系OSが環境に在るのであれば、意外と便利です。
SFUも無償で利用できるので、貧乏技術者の私でも使い放題です。