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AIXでSAN使います(やっと自宅SANらしくなってきた)

かなり前から試していたAIXでのSAN利用です。
ストレージは、Slackware 13.37 + scst + QLA2342 の組み合わせで自作したFC Storageを利用しています。

AIX側で利用したカードは、Emulex LP9802です。(海を越えて渡って来ました。)
OpenBootでもちゃんとディスクまで見えてますね。パチパチ。

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IBM ULT3580-TD4が鯖部屋にやってきた

IBM ULT3580-TD4が鯖部屋にやってきました。
Windows2003に繋いで見ました。ドライバ入れてないので認識してません。
たしか、この状態で問題なかったはず。。。LTOはバックアップソフトのドライバ入れれば認識してくれた筈。

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43pでSANブートをしたい(そもそもディスクが見えない)

43p150の内蔵ディスクがキュンキュン泣いてます。
突如として起動しなくなったり、寿命ですね。
しかし、SCSI2のディスクなんて今更入手する気が起きないので、FCブートさせてしまえばいいじゃないかっ!っと意気込んだものの、見事に失敗。

作業に取り掛かって既に1週間経過してますが動く気配がありません。
しかもSANブート以前にAIX 5.3 TL12からディスクすら見えてくれません。。。

環境は、43p150にFCカードをぶっさして、ストレージ側はLinux + SCST + QLA2342でscst_vdiskでLUN晒した状態です。
43pに刺してるカードは、現在はEmulex LP9002です。
はじめは、QLA2340を刺していたのですが、Emulexなカードしか使えないくさい資料があったので、入手してみました。

現時点では、43pをブートするときにカードは認識してるみたいなんですがね。
OpenBootのプロンプトでもshow-devsでは、FCカードっぽいのはでてるんですがね。

43pブートしたときに、FCode?はちゃんと動いてるといえるのだろうか。。。
pSeriesのSANブートの経験がないので、なんとも判断がつかない状況。

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放置SilkWorm3200を火入れ

ヤフオクで落としていたSilkWorm3200の火入れをしました。
3,000円という玩具価格で入手したので、あまり期待していなかったのですが、どうやらライセンスが幾つか投入済みの模様でウハウハ。
どうやら以下4つライセンス投入済み。
・Web license
・Zoning license
・SES license
・Fabric license
SES licenseは Brocade SES の事の様だが、よくわかりましぇん。

Firmwareのバージョンは古めだが、最新のFirmwareが入手できるかが問題。
まぁ、自宅で遊ぶにあたって古くても問題はなさそうだが。。。長時間(数ヶ月間とか)付けっぱなしって訳ではないので。。。
SW3200:admin> version
Kernel:     5.3.1
Fabric OS:  v3.0.2m
Made on:    Mon Jan 13 10:18:01 PST 2003
Flash:      Mon Jan 13 10:19:19 PST 2003
BootProm:   Tue Oct 30 10:24:38 PST 2001
起動時のエラーも見られる一安心。
しかし、Catalyst並みにウルサイね。2個ぐらいFAN止めても大丈夫かな。。。
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ESXi 4.1をSANブート

自宅でESXiをSANブートさせてみた。(かなり前だけど)
環境は、FC-Targetは Slackware 13.37 + scst + QLA2342で作成。
ESXi 4.1の餌食には、ML115 G5 + QLA2340です。

普通にインストールしたら、普通にFCなストレージが見えて、BIOSで起動順序をFCカード指定しておけば、問題なく起動。


あまりにもあっけないので、vMotionとかしてみないと面白みすらないですね。
評価ライセンスで頑張ってみますか。
iSCSIで検証される方は多いみたいだけど、やっぱりFC使った方が良いに違いないw
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qla2x00tgtでFC Target(周波数と速度)

使用している鯖は、IBM x306(Pentium4 3.2GHz)。
OSはSlackware 13.37、HBAはQLA2342です。
節電も考えると、できる限り周波数を下げて運用したい処。
周波数を変えて幾つか試してみました。

1200MHzでの結果。(これ以上はSATA150のディスクでは、さほど変化せず)
もう少し良いディスクを使えば、45MB/sぐらいは出るが、この際SSD差して試すのもありか。

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qla2x00tgtでLUNに繋いだ瞬間に落ちる

QLA2342を刺したSlackware 13.37 + scstでなぜかInitiatorから繋げない。
LUNを登録していない状態なら長時間経っても問題なし、LUN登録していてもInitiatorが接続できない状態であれば問題なし。
で、scstにInitiator登録もできた状態で、いざ接続となったところで、Kernelがゲロ吐。
画面は、Call Traceがドバドバでてそれっきり還ってこない。。。
Message from syslogd@x306 at Mon May 30 00:01:26 2011 ...
x306 kernel: [  365.403421] Call Trace:

Message from syslogd@x306 at Mon May 30 00:01:26 2011 ...
x306 kernel: [  365.393648] Stack:

Message from syslogd@x306 at Mon May 30 00:01:26 2011 ...
x306 kernel: [  365.393101] Process swapper (pid: 0, ti=f640a000 task=c18b65a0 task.ti=c1888000)
原因はまだワカッテマセン。既に一日悩んでますが。。。

[2011/05/29 23:30 追記]
scstのKernelオプションを一部消したら落ちなくなりました。
さて、どのオプションだったのかな。なんとなくはあるけれど、深く追わない事にしよう。。。
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scst 2.0.0.x系でデバイスが開けない?

QLA2342を入手してデュアルポートFCでウハウハ言ってた僕ですが、scstを最新で試すべく、SVNから入手したコードから試していたら、なぜかデバイスが開けない?
環境は、Slackware 13.37で、Kernel 2.6.37.6を利用。
エラー出力はこの様なカンジで。
root@x306:/# scstadmin -open_dev DISK -handler vdisk_fileio -attributes filename=/mnt/vdisk1.dsk

Collecting current configuration: done.


-> Making requested changes.
        -> Opening device 'DISK' using handler 'vdisk_fileio': done.


FATAL: Received the following error:

        Failed to open device. See "dmesg" for more information.
dmesgでは、この様に出てますね。
[ 4142.415466] dev_vdisk: Registering virtual vdisk_fileio device DISK01
[ 4142.415742] scst: ***ERROR***: Unable to find /var/lib/scst/pr (err -2), you should create this directory manually or reinstall SCST
[ 4168.747350] dev_vdisk: Registering virtual vdisk_fileio device DISK01
[ 4168.747500] scst: ***ERROR***: Unable to find /var/lib/scst/pr (err -2), you should create this directory manually or reinstall SCST
[ 4338.390590] dev_vdisk: Registering virtual vdisk_fileio device DISK
[ 4338.390759] scst: ***ERROR***: Unable to find /var/lib/scst/pr (err -2), you should create this directory manually or reinstall SCST
/var/lib/scst/prディレクトリは確かに存在せず。。。
自分で作れば動きましたが、通常ならインストール時にできるのだろうか。。。
Slackwareでは、lsbパッケージが存在しないのでlsbのinit_installがされているところで通常は作成されるのかも知れませんが。
少なくともSlackwareでは、自分で作るしかなさそうですね。
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QLA2342を沢山入手

FCストレージ自作は以前から行っていたのですが、EmulexやLSI LogicなカードでのTarget Driverはまだまだ不安定なこともあり、Qlogicなデュアルカードを探しておりました。
(LSI Logicなカードは、ビルドを1ヶ月ほど頑張ってみましたが、安定動作してくれませんでした。。。)
ヤフオクでは出てきてもそれなりの金額していたので、初eBayしてみました。
国際輸送料を入れてもヤフオクより安い金額で落とせました。
しかも4枚w
4枚も要らなかったのですが、安かったのでw

で入手したQLA2342です。
Qlogic DualPort FC 2Gbpsなカードです。
OpenSolaris + COMSTARでは2Gbpsなカードは利用できないですが、Linux + SCSTでの利用では問題ありません。
逆に個人的にはLinuxの方が馴れているでの、SCSTでの利用では定番的なカードなので満足満足。

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Brocade SilkWorm 3200

自宅SANの魅力に取り付かれてから約一年。(自宅SAN友の会を知ってから約一年)
とうとうFCスイッチまで入手してしまいました。
Brocade SilkWorm 3200
ヤフオクで3,000円で落札できた訳で、2Gbpsなので既に賞味期限切れな訳ですが、勉強用と思えば問題ないでしょう。(どうせPCI-Xなカードで64bitPCI環境用意できなかったら2Gbps以上出ること無いし。。。)

思った以上に綺麗な状態でした。
GWで帰省予定もあったので、電源投入してませんが。まぁ大丈夫でしょう。