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Xiaomi Mi WiFi miniのファームウェアアップデート

Xiaomi Mi WiFi miniの記事にコメントを頂いていたので、新しいファームウェアにアップデートしてみました。


すっかりXiaomi Mi WiFi miniの存在を忘れていました。
入手した当初のファームウェアは、本当にOpenWrtそのまんまだったのですが、Xiaomi Mi WiFi nanoと同等のUIが搭載されたファームウェアが出ていた様です。
ダウンロードを何処からするかとか少し面倒だったので、実際に新ファームウェアにアップデートするまでの一連作業をメモしておきます。
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MZK-WDPRのOpenWrt対応。

MZK-WDPRのOpenWrt対応。
とりあえず簡単なルータ側基板のOpenWrt対応です。
14.07、15.05、trunkのパッチを用意しました。
本家にはそのうちパッチ投稿予定します。
現時点では、LCD基板との連携機能は生きていません。(家出中のやる気さんが帰ってきたらやります。
スペック自体は高くないのでLCD付きなオモチャとして遊ぶ感じですかねぇ。
ルータ側SoCはRT3050F、RAM 32MB、Flash 8MB。

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MZK-WDPRをシリアルで中を見る。

MZK-WDPRにシリアルをおっ立てよぅ。
MZK-WDPRは、LCD基板とルータ基板の2枚構成となっており、SoCもそれぞれに乗っている形となっている。
この為、シリアルでそれぞれにピンを立てる必要があります。
基板毎に速度も異なるので注意してください。

LCD基板側は、J605がシリアルになります。
ピン配列はJ605のシルク印刷の方からVCC, Tx, GND, Rxです。
速度は、57,600です。

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Zsun WifiでOpenWrt。小さい小さいLinuxBox。

Zsun WifiでOpenWrt。小さい小さいLinuxBox。
既に2回ほど紹介しているのですが、どうやらOpenWrtがシリアルを生やさなくても動かせる様になった様です。
前に紹介した記事はこんな感じ。
AR9331な小さなオモチャ
AR9331な小さなオモチャにシリアルを生やす

自分はu-bootも書換えて動かしていましたが、純正ファームのtelnetにアクセスする方法を使ってLinux上から書き換えてしまうイメージが登場(Zsun Wifi Card Reader Can Now Run OpenWrt)した様なので試してみました。(結構話題になってるから既にZsun Wifiを買ってる人多そう)

ただし、2点注意しないといけない事があります。
1点目は、Zsun Wifi登場当初に存在していたRAM 32MB版ではなく、現在入手できる64MB版である事です。(32MB版を持っている人なんて滅多に居ないと思いますが。。。)
2点目は、日本国内では技適通過していない為、無線を使用すると電波法違反となります。(シールドルーム等適切な環境で遊んで下さい)

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So-net 0 SIMをDocomo L-05Aで開通。

So-net 0 SIMをDocomo L-05Aで開通させました。
So-net 0 SIMは、先日正式にサービスとして販売開始され盛り上がっている0円で運用できるSIMです。
自分は昨年末にデジモノステーションの付録に付いていたものを使用しています。
雑誌付録にSIMが流行?
雑誌の付録では終わらなかったので、これからもっと盛り上がるかと期待です。

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WSR-300HPは蟹さんRTL8198

WSR-300HPをTwitter上で見かけたので数か月前に開封したものの蟹さんだったのでそっと閉じてしまった記録を出してみます。
Buffalo WSR-300HPは安価モデルにしては珍しく1000BASE-T搭載モデルになっています。
そろそろ安価モデルも1000BASE-T化される時期という事でしょうか。
無線は802.11nまでとなっているので古さを感じてしまうが価格を考えれば、ある意味割り切った製品の様に思える。
ケース自体は他の製品同様のデザイン、おそらく使いまわしと思われる。

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au Home Spot Cube (PXH11RWA)を弄り易く

au Home Spot Cube (PXH11RWA)は昨年春にレンタルが終了し権利移譲により所有権が各個人に変わっているので弄り放題(電波法は守る必要はある)となっている訳で、いろいろ書いたつもりでいました。
どうやら記憶喪失だったようです。
RTL8196CのOpenWrt化の話も書いていないというなんという事でしょう。
僕の記憶は何時から飛んでしまったのか。

今回は手始めにau Home Spot Cube (PXH11RWA)を弄りやすいケースに入れ替えします。
自分で作るかとか考えてたら、taobaoで売ってた。。。
taobao恐ろしや。

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IPカメラ CS-QR10のOpenWRT対応。

IPカメラ CS-QR10のOpenWRT対応の話。
Planex現行製品のOpenWRT対応をちびちびと進めていますが、今回はルータではなくIPカメラのOpenWRT対応を試しています。


現時点、カメラ自体はまだ動作していません。
これはUVCドライバの問題で、OpenWRT ramipsの場合、kernel 3.18が使用されますが、このカメラに使用されているチップが、3.18では対応していない状況となります。
使用されているチップsn9c291については、SONiX UVC Like Driverがgithubに存在するものの、3.18ではUVCドライバの構造が変わっている為、修正が必要となります。
この修正は後で行うとして、先にOpenWRT化だけ済ませてしまいます。

今回ハックしているIPカメラ CS-QR10は音源搭載で、OpenWRTではなかなか動かないと云われていたwm8960が利用されています。
スピーカーは搭載していない為、録音のみの動作確認になりますが、wm8960も認識しalsaで録音も可能でした。
ドライバmt7620-audio-wm8960がまともになってきた感じです。

一通り問題なさそうであれば、パッチ投稿する予定です。
作ったのが少し前なので最新化して確認し直さないといけないけど、とりあえず一旦ここで出しておきます。
CS-QR10_r47468.patch
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MT7628搭載ルータ、Xiaomi Mi Wi-Fi Nanoは何色?

MediaTek MT7628搭載ルータが登場しました。
(注意:日本では認証通過しているものではないので無線を使用する事はできません。電波暗室、シールドルーム等環境が無い場合は扱いには注意してください。)
Xiaomi MiWiFi Miniが独特なデザインかつ、ファームウェアがOpenWrtそのまんまだったので一部で話題になったので、またXiaomiかという方も居るのではないかと思いますが、今回のXiaomi Mi Wi-Fi Nanoは何色?でしょう。
何色?
いやぁ、本体パッケージの色がね、基板の色がね、ファームウェアの色がね。
色々な色について話ができてしまう一品ではないでしょうか。


OpenWrtを愉しんでいる方なら気になっているSoCなのではないだろうか、MTK MT7628搭載のルータになる訳ですが、日本にはXiaomiのルータの情報がなかなか廻ってこないので、製品でてたんだって人も居るかもしれません。
たぶん昨年末に登場したと思われるXiaomi Mi Wi-Fi Nanoを早速バラシテみましょう。
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雑誌付録にSIMが流行?

雑誌付録にSIMが付いてくるのか流行っているのだろうか?
昨年末に購入したデジモノステーションに0円運用できてしまうSIMが付いてきたが、いまだ開通できていない僕ではありますが、次のSIMを入手しました。
ラズパイ超入門についてくるSORACOM Air SIMです。
SORACOM Air SIM自体は、Amazonで買ってしまった方が安いのですが、ラズパイ超入門がどれぐらい超入門なのか知りたいのもあり雑誌を買ってしまいました。