Banana PiのEthernet性能
2014年4月27日(日) 10:01 JST
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Banana PiのEthernetは、Raspberry PiやCubieboard2と異なり1000BASE-Tとなっています。
もちろん、Cortex-A7 DualCore 1GHzといえど、SoCのバスも考えたりすると1000きっちりでるとは期待できないですが、どれほどになるか気になっている方は多いのではないでしょうか?
まだ真面目にベンチする気はないのですが、iperf結果を載せておきます。
CPUの周波数変動も有効状態で、Kernelのチューニングなど一切していない状態でのiperf結果になります。
そこそこの値が出ているので、1000BASE-T化は意味があるようです。
もちろん、Cortex-A7 DualCore 1GHzといえど、SoCのバスも考えたりすると1000きっちりでるとは期待できないですが、どれほどになるか気になっている方は多いのではないでしょうか?
まだ真面目にベンチする気はないのですが、iperf結果を載せておきます。
CPUの周波数変動も有効状態で、Kernelのチューニングなど一切していない状態でのiperf結果になります。
そこそこの値が出ているので、1000BASE-T化は意味があるようです。
root@banana:/# iperf -c 192.168.xx.xx -t 100 ------------------------------------------------------------ Client connecting to 192.168.xx.xx, TCP port 5001 TCP window size: 21.0 KByte (default) ------------------------------------------------------------ [ 3] local 192.168.xx.xx port 34591 connected with 192.168.xx.xx port 5001 [ ID] Interval Transfer Bandwidth [ 3] 0.0-100.0 sec 5.80 GBytes 498 Mbits/sec