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WSR-600DHPを未開封でOpenWrt化する

WSR-600DHPを未開封でOpenWrt化するメモ。
この機種は、シリアルを繋ぐのは正直おすすめできない。
再起動できないどころか電源を切れなくなったり、おかしな挙動をするのでシリアルを繋いでの作業は逆に面倒。


という事で、未開封での書換え手順です。
書換えを行うOpenWrtバージョンは15.05.1になります。
現時点trunkはMT7621では起動完了できない問題を抱えています。(文鎮に近い状態)

1. ファイル準備
最終的に書換えるopenwrt-ramips-mt7621-wsr-600-squashfs-sysupgrade.binはOpenWrtのサイトから入手で良い。(trunkのバージョンを選んではいけない)
https://downloads.openwrt.org/chaos_calmer/15.05.1/ramips/mt7621/

踏み台用のopenwrt-ramips-mt7621-wsr-600-initramfs-kernel.bin。
uboot-envtoolsを導入済み。かつ、mtd1を書き込みできる様変更しているイメージ。
openwrt-ramips-mt7621-wsr-600-initramfs-kernel.bin
ファイル名はfirmware_WSR-600DHP.ramに変更し、tftpサーバ(アドレス:192.168.11.168)で公開できる様にしておく。


2. ルータをAOSSボタンを押した状態で電源投入
tftpサーバからダウンロードし踏み台OpenWrtが起動してきます。


3. uboot設定変更
踏み台OpenWrt(192.168.1.1)にtelnetで入り、DualImageモードを解除します。
# fw_setenv dual_image 0

4. OpenWrtをFlashに書き込む
入手しておいたopenwrt-ramips-mt7621-wsr-600-squashfs-sysupgrade.binをルータに転送し、コマンドで書き込む。
# sysupgrade -n openwrt-ramips-mt7621-wsr-600-squashfs-sysupgrade.bin

再起動されてOpenWrtが起動してきます。
とりあえず、シリアルを繋がないで書換え完了です。

最後にお決まりの注意点。
OpenWrt化は製品サポートの対象外であり自己責任となります。
また、OpenWrt化された状態での電波出力は日本国内では電波法違反となります。
電波法を守り愉しく遊びましょう。
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