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ESP32 breakout基板のいろいろ

ESP-WROOM32が発売されてからそれなりに時が過ぎました。
各種breakout基板も揃ってきました。
どこのbreakout基板がいいのだろうか?
breakout基板はやはりブレッドボードで扱い易いのがいいとか色々あると思います。
個人的には、スイッチサイエンスで入手可能な「Indoor Corgi Elec.さんからの受託販売商品」となっている物がお気に入り。
サクッと試すのに最少構成が揃っててかつ、ESP32にありがちなブレッドボードの穴が足りないなんて事も起きない。

スイッチサイエンス:ESP-WROOM-32 ブレッドボード開発基板 「E32-BreadPlus」(基板のみ)
ESP-WROOM32本体価格を考えると、680円は少し高く感じてしまうが、スイッチサイエンス自体が出している訳では無いので、これぐらいはしてしまうだろう。
使いにくいbreakout基板を使うぐらいなら出していい金額とも思われる。
一枚あれば事足りる訳で、スイッチサイエンスの他の買い物ついでに買えば送料だって怖くない。


秋月電子通商:Wi-Fiモジュール ESP-WROOM-32 DIP化キット
秋月のbreakoutはESP-WROOM32が実装済みで、900円とコストパフォーマンスがいい。
ESP-WROOM-02(ESP8266)の際にも秋月のものを利用していた人が多いのではないだろうか。
しかし、前で紹介したスイッチサイエンスで入手可能なbreakoutの方が細く、扱い易い。
どちらが良いとは言えないが、書き込みの切り替えや、リセット等のボタンを毎回付けたりするのが面倒でないならコストパフォーマンスで選んで良いと感じる。
安心の秋月ですし。


aitendo:変換基板 [P-ESP32C]
aitendoは既にいろいろと変換基板を出しているのでどれが最新リビジョンなのかわかりにくい。
おそらくは、P-ESP32Cが最新と思っているのだが、P-ESP32Bも販売されている。
自分が購入された時にはなかったのだが、リセットスイッチ等も付いた基板も登場している模様。 変換基板with部品 [P-ESP32D]
aitendoは安い(150円)のが嬉しい。
開店時間が遅いので、買い物に行くと時間が上手く活用できない感に毎回悩まされているが、変なオモチャも多いので、ちょくちょく買いに走ってしまう。
ESP-WROOM32自体は秋月の方が安いので、breakoutだけを買うパターンが良いのではないだろうか。
バージョンも更新されていっているので、それなりに改善点があるのだと思われる。
ESP-WROOM32自体は既に持っているが、breakoutを買い忘れているなら財布への優しさは1番。


seeed:ESP32 Breakout Kit
seeedはこの手のモジュール系は定番だが、正直使いやすさを感じなかった。
各ピン毎にパターンが2個づつあるので、信号のデバッグには便利かもしれないが、大きなメリットを感じられなかった。
seeedは送料も高くついてしまうので、値段合わせで買うぐらいになりそうな予感。
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