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openfilerでFC-Target(結果だけ)

openfilerでFC-Targetしてみた。
FCカードは、QLogicのQLA2340(2Gbps)で、マシンはIBM x306(PCI-X 64bit)。
クライアントマシンは、ML115 G5(PCI-X 32bit 133MHz)。

とりあえず結果。
ata_piixが邪魔をして、FC-Targetマシンとして使用したIBM x306のHDDをSATAドライブとして認識せず、ATAドライブとして認識してしまい。
UDMAが使用できない状態となってしまった模様。。。
書き込みが遅すぎるからオカシイとは思ったのですが、hdparm掛けるまで数時間悩んでました。。。

クライアントから、CrystalDiskMarkでの測定結果。
DMAが使えてないのでメチャクチャな結果です。
ReadはFC-Targetマシンのキャッシュの数値なのかな???

ちなみにローカルディスクに対しての結果。


openfilerは、iSCSIや、CIFSを利用するならWeb管理インターフェイスが利用できるので良いのですが、FC-Targetを利用する場合、コマンドでしか対応できないので、あえてopenfilerを利用する意味は無かった。。。
openfilerを利用すれば、KernelにSTSCパッチを適用しビルドしなおす必要が無いので、ビルドし直すのが面倒な方には良いかもしれません。

Web管理インターフェイスが英語しかない為、気が向いたら日本語化してみたいかもw
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