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openfilerでFC-Target(実測)

IBM x306のアレイ設定を変更し、openfilerをインストールしてFC-Target化を再度試してみました。
こんなカンジで、FCケーブルぶらーん。
現場では見慣れていても、一般家庭ではあまり見ませんねw

FCケーブルぶらーん!なんて言ってないで、実際の速度はどうなんだ?って所ですが。
作成環境
 FC-Targetマシン
  ・IBM x306(Pentium4 3.2GHz@2.6GHz稼動)
  ・QLA2340(2Gbps)
  ・メモリ2GB
  ・Openfiler 2.3でSCSTを利用しFC-Target化
 FC-Initiatorマシン
  ・HP ML115G5
  ・QLA2340
  ・メモリ4GB
  ・Windows 2003 R2 Enterprise(Qlogicで提供されているドライバを利用)

速度は遅い!!!勉強用と割り切るにもSequential Writeがもう少し欲しい。
FC-Target化されてる方いたら、この速度どう思いますか?(下にCrystalDiskMark結果画像付けてます)
FC-Target側のSATAディスクを2本にして、RAID0を組めば改善かれるのかと思いつつも、Writeの時にCPUがかなりきてるのが気になるところ。
vdiskがCPUをほぼ使い切っている状況から、CPUの限界でしょうかね。。。


ML115のローカルディスクの速度


ターゲットにしてるIBM x306でのSATAディスクのhdparm結果。
[root@openfiler ~]# hdparm -Tt /dev/sda1

/dev/sda1:
 Timing cached reads:   3124 MB in  2.00 seconds = 1562.35 MB/sec
 Timing buffered disk reads:  230 MB in  3.03 seconds =  76.00 MB/sec
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