格安HDMIモニタを試す

5,000円で仕入れたHDMI入力対応のモニタをRaspberry Piや、Cubieboardで使ってみる。
安いので使いにくいだろうと思ったら、本当に使いにくかった。
元々、車に乗せて使うことを想定した商品だった為、電源ケーブル周りがイマイチ。(ケーブル長いし、要らない線出ちゃってるし)
がっ、使いやすかった。って話です。


購入したのはコレです。
なんの変哲もないHDMI入力付きの7インチTFTディスプレイです。
しかし、5,000円なんです。安いんです。


見た目いたって普通です。
ジャンクだから安いって訳でもありませんし、中古でもありません。


ケーブルがちょっとモサモサしてます。
電源ケーブルが異様に長いです。
車に積む事を想定したモニタなので仕方がないでしょう。
DCプラグがあるので、家で使えない事もないです。
LINE INなどは使う予定無いのですが、ケーブルが電源ケーブルと一体になってしまっているので切り離せません。


HDMIのケーブルはいいとしましょう。
電源やLINE INやらを纏めたケーブルのこいつはいただけない。


上の写真の細いヤツの延長ケーブルの端がこうなります。
わらわらと色んな線が出てくる訳です。


まぁ気を取り直して、実際に使ってみます。
Cubieboardに繋いで見ましたが問題無さそうですね。
解像度は低いですが導入時やメンテナンスに使う程度であれば足りるでしょう。
9インチ版も1,000円しか値段が変わらなかったので、9インチを買う手もありましたね。


車の座席後ろにつける為のものが付いてきています。
車に載せるつもりはないので不要なモノと思っているので付いてなくて良かったのですが。



サーバラックの端に付けて、メンテナンス用モニタにしてもいいかもとか、ちょっと思ったり。
どうでしょう？


で不満ばかり書いていた訳ですが。
特に電源周りの不満だらけだった訳ですが。
蓋を開けたら基板にDC端子は付いてるし、まったく問題ない扱いやすい基板でした。
まったく問題ないですね。
仕様を見る限りDC 5Vでも問題なさそうなので、USB経由で電源供給してみましたが問題なし。