Cubietruck到着

Cubietruck(Cubieboard3)が到着しました。
発送はかなり前だったのですが、中国の空港で１週間程眠っていた様です。
CubietruckはSOCがAllwinner A20なので、Cubieboard2と同じになります。
が、メモリが2GBに増えています。コレが一番大きい違いではないでしょうか。
他には3.5 HDD用に12V端子、VGA端子、光オーディオ出力が追加。Flashが8GBに増えたなどもありますが、Ethernetは現状維持に留まっています。CPU周波数は同じな様ですので処理性能は大差ないと思われます。
EthernetがGigabitに変更されていますが、Allwinner A20のままなのでおそらく1000BASE-T使いきれる訳では無いと予想されますが、Linux化した後速度は確認したい処です。
WiFiとBluetoothが内臓されていますが、コレって技適ってどうなるんでしょう？ちょっと僕にはわかりません。。。


Cubietruckで、KVM on ARMを動かす情報がチラホラ見られるので、早速入手してみた訳です。
メモリ2GBが有効的に使えればいいのですが。。。

で、毎度の様に開封式です。
いつもの袋です。


Cubietruckですが、上の方にCubieboard3の文字もあります。
箱サイズは、また大きくなりました、。(Cubieboard1 ＜ Cubieboard2 ＜ Cubietruckの様になっています。)


今回は赤色の基板です。
Cubieboardは今まで黒だったので違和感があります。
何故色を変更したのかわかりませんが、何故か赤です。


USBケーブル、電源ケーブル、アクリル板のケース、ヒートシンクが付属しています。


今回のアクリル板はかなり厚いものになっています。
前回と同じぐらいの厚さで良い様な気もしますが、基板サイズが大きくなった為の強度的な考慮でしょうか。


なんてことでしょうか。
カットが完全ではありません。
切り離されずに残ってしまっている箇所が幾つかありました。アクリル板が厚くなった為レーザー出力が足りなかったのでしょうか。。。


SATAケーブルは、12Vの線が追加されました。


SATA 12Vと5V両方取れる形に変更されています。
これで、3.5 HDDの使用が可能になります。


Li-ionバッテリーが繋げられる様になりました。
これは簡易UPS!!!


VGAが標準装備になりました。
HDMIで足りる感じもしなくもないですが、VGAがあるのは安心できます。
右には光オーディオ出力もありますね。