follow me

そんなバナナが実現してしまった、Banana Pi

ネタではないのですが、ネタの様なボードが出ました。
Banana Pi.
Raspberry PiとI/O周りを合わせてきた馬鹿っぷりが凄い。
たぶん本家サイトは、www.bananapi.orgだと思うけど、情報はまったくもって使えない。
今のところは、こっちwww.lemaker.orgを見た方がよさげ。
ただし、書いてる事をそのまま鵜呑みにするのは危険そう。

ちなみに箱は何もデザインなしで、まだサンプル品か?といった状態。
まぁ、日本で入手している馬鹿はまだ少ないだろう。


見た目Raspberry Piに似ていますが、コネクタ類の位置が一致している訳ではないのでケース等の流用はできません。
ちなみに基板サイズも違います。
既にTwitterで切れないと言っている方も居ますが、確かに切れる様な回路はしていません。


裏にAllwinner A20が張り付いています。
Cubieboard2などで採用されているチップなので、扱いやすい可能性は高いです。
スペック自体は、Raspberry PiよりCubieboard2と比べたほうが良いでしょう。
違いは、Ethernetが1000BASE-Tとなっている事、NAND Flashが無い事でしょうか、あとはmicroSDではなくSDだという事です。
GPIOの違いは無視するとして、全体としてはCubieboard2と同じと考えていいでしょう。


Raspberry Piと並べると一回りサイズが大きいのが解り易いと思います。
ケースも流用できないので、似せてある意味があまり。。。
microSDにしてくれた方がケースにも入れやすかったというのが個人的な本音。


訳あって時間が無いので、起動だけ確認しましたが、意味不明な動きをしています。
Ethernetを繋いでいないと起動してこない。。。
おそらくu-bootで何かしていると思われますが、シリアルを繋がないといけないので次週まで放置。
ちなみに、まだ配布されているイメージはRaspberry PiやCubieboardのイメージを流用している状態なので、これから整備されていくと思われます。
Android 4.4のイメージは存在しません。

自宅ラック勉強会 #5.0には実機を持ってく予定。(勉強会内容にはまったく関係ありませんがw)
そんなバナナが実現してしまった、Banana Pi | 0 件のコメント | アカウント登録
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。