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NanoPi NEO、1-bay NAS Dock Kitだとっ!

FriendlyELEC NanoPi NEOは、Allwinner H3搭載板なのですが、Orange Piを所有しているので追ってませんでした。
しかし、1-bay NAS Dock Kit v1.0なんてものを出されたら買うしかないじゃないですか。
uSDはどうしてもすぐ壊れるのでHDDかSSD付けたいって結構ありますよね。
Allwinner H3がSATA内蔵ではないので、USB経由なのはわかっているが、それでもuSDよりはマシな場合もあります。
まぁ、NASとして利用したい訳では無くて、ARM鯖としてHDD付が欲しかっただけ。

FriendlyELEC NanoPiは、以前初期モデルは入手した事がある。
Raspberry Pi Zeroが入手しにくい時期に、小さいのが欲しくて入手したが、扱いにくかったので放置。
LinuxのARMサポートも進んできたので、今一度出してきてもいいかもしれない。
とりあえず、今回入手した1-bay NAS Dock Kitを動かしてみる。

1-bay NAS Dock Kitは、専用のインタフェース基板とメタルケースのセットと考えて良い。
剥き出しで、USBに繋げばよいという考え方であれば、そもそもこういったものを買う必要はない。
製品として出てくる処をみると、やはりHDD、SSDを付けてかつ、ケースに収めて使いたい人が一定数居ると再確認できる。(僕一人じゃなくてよかった。
いえ、ホコリが溜まってくるので、結構怖いんですよ剥き出しは。


NanoPi NEO自体は、Orange Pi Zeroより一回り小さくしたサイズ。Raspberry Pi Zeroとは全く違う形状。
小さい事は良いことだ。
ヘッダピンはUART以外は付いていなくて、自分で半田付けする必要がある。(Raspberry Pi Zeroでもヘッダは自分で半田付けする事になるので、同じ感覚で問題なし


コネクタの類は、Ethernet、USB 2.0、uSDだけ。
HDMI等は存在しない。
Raspberry PiにしろHDMIを使う事が少ないので、まったく問題に感じない。
ディスプレイを繋げる前提であればRaspberry Piを選択した方が良いだろう。


Allwinner H3、発熱がつらいのが難点。
専用のヒートシンクが販売されているので、単体でボードを購入する場合は、ヒートシンクも購入をお奨めする。
なお、1-bay NAS Dock Kitには、ヒートシンクも付属している。


1-bay NAS Dock Kitは、この2つになります。
Nano Pi NEOをピンヘッダ接続し、HDDは基板に固定する形になります。
ピンヘッダでUSBはかなりロスがでそうな気がするが気にしない気にしない。
Nano Pi NEOなので、USB 2.0。


シンプルな基板。
が、しかし、v1.0のこの基板、HDDが見えない。
v1.0には不具合があって使えなかった。(後日、v1.2を送って貰えた。


v1.0では、裏面は何も配置なし。


全部付けてみました。


ケースに入れるとこんな感じ。
USBは2ポート、Ethernet RJ45、電源スイッチが付いている。
電源スイッチが付いているのは嬉しい。


付属の電源は、12V 2.0A。
電源容量不足というのはほぼ無いだろう。
v1.0基板では、HDDが認識しないので、v1.2基板での稼働確認で問題がでないか確認していきたい処。


メタルケース、これで古い鯖を移行しますかね。
v1.2が届いたので、そっちに差し替えを行います。
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