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Slackware 13.37 Release

Slackware 13.37がリリースされています。
13.1から13.37なので、メジャーバージョンアップでは無い訳ですが、Fedoraなどと違って年に数回バージョンアップされるディストリビューションではないので、マイナーバージョンアップでも大きな変化となる訳でして。。。
どうやら今回のバージョンナンバーは、Kernel 2.6.37.6を採用しているかららしい。
Slackware Release Announcement

しかし、なんで日本のftpサイトはslackwareをミラーしているところが少ないんだ?
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Slackware 13.37 RC4.6692

Slackware 13.37 RC 4.6692が登場。
Slackware 13.37リリースも近いですね。
changelog
しかし、RC 4.6692って何の数字?w
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Slackware 13.37 RC 3.14159265358979323846264338327950288419716

Slackware 13.37 RC 3.14159265358979323846264338327950288419716が登場。
Slackware 13.37リリースも近いですね。
changelog
しかし、RC 3.14159265358979323846264338327950288419716って円周率w
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Zenwalk Linux 7.0 Release

Zenwalk Linux 7.0がリリースされたようです。
release announcement

Kernelには2.6.37.4を採用し、KMSがブートローダで有効有無を設定できる模様。
Slackwareベースの話題をあまり聞かない今日この頃ですが、みなさんUbuntuやRHELベースに移行されたのですか?
シンプルなtar玉管理なSlackwareベースのディストリビューションはいかがでしょう?
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MySQL5.1でDB単位でのレプリケーション

Linux-HA環境を作ったので、次はMySQLのレプリケーションを試してみた。
DRBDでMySQLのデータを丸ごと同期でもいいのですが、MySQLは待機系で別アプリも動かしたかったので、DB単位でのレプリケーションにしてみました。
MySQLのレプリケーションは、非同期で実施可能なので深く考えなくても気軽に試せます。
待機系が死んでても稼動系では問題なくコミットされてくれるので、ほんと気軽です。
今回試した環境は、Slackware 13.1、MySQL 5.1になります。

(1)Master側設定
Slave側がアクセスするためのレプリケーションユーザーを作成し権限を設定します。
ここでは、replユーザを作成しています。ユーザ名はなんでも良い。
mysql> grant file on *.* to repl;
Slace側のIPアドレスからアクセスするユーザに権限「file」と「replication slave」を与え、パスワードを設定します。
mysql> grant file,replication slave on *.* to repl@192.168.1.100 IDENTIFIED BY 'p@ssw0rd';
ログを作成する様に設定ファイル(/etc/my.cnf)を変更します。
server-idは他のサーバとかぶらない様に設定する必要があります。
server-id=1001
log-bin=mysql-bin
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Corosync(Zenwalk 6.4)

Corosync(Linux-HA)で片ノードをZenwalkを参加させてみた。
以前作成していたSlackware 13.1用のパッケージを利用したら、ノード登録はされるがOnline状態にならないという困った状況。
プロセスも上がりきって居ない状態となってしまい、Zenwalk環境で再ビルドすると動作しました。
Zenwalkではlibnetが標準で提供されている為、Slack 13.1ベースとはいえライブラリ誤差でしょうか。

一般的には、同一環境ではないノードを登録する事は少ないと思いますが、ZenwalkでCorosync使ってみたい方は以下パッケージをどうぞ。
SlackBuilds.orgでパッケージビルドスクリプトは存在しますので、一部書き換えればZenwalkでもパッケージ化は簡単にできました。
以下以外の依存パッケージは、Zenwalkで用意されていますのでnetpkgで入れてしまえば問題ありません。

corosync-1.2.1-i486-1_SBo.tgz
clusterresourceagents-000dd8956ad7-i486-1_SBo.tgz
clusterglue-6c8645d6a4c2-i486-1_SBo.tgz
pacemaker-b9b672590e79-i486-1_SBo.tgz
libesmtp-1.0.4-i486-1_SBo.tgz
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Corosync(Slackware 13.1)

Linux-HA勉強会に影響されて、Slackwareでいれてみました。
はじめは Heartbeat を試すつもりだったのですが、SlackBuilds.orgでCorosyncのパッケージビルドのスクリプトが公開されていたので、Corosyncにしてみました。
Corosyncは日本語での情報がまだ少ないので、面倒なのかと思いきや動かすまでは簡単でした。
動きだせば、crmコマンドでたいていの事は設定できるため、Heartbestを利用する場合との差はすくないかと。
細かい設定をしだすと違いが出てくると思いますが、単なるActive-Standby構成であれば違いは少ないのでは。
では導入でやった事を記載しておきます。

①パッケージは、SlackBuilds.orgで公開されているビルドスクリプトを利用してパッケージ作成して導入しています。
パッケージビルドの際に、以下ユーザ作成が必要となっており、パッケージ内のdoinstに登録される構造になっていなかったので導入前に、ユーザは作成しないといけないみたいです。
後から、doinst.shに登録すればヨカッタと気がついた訳ですが。
# groupadd -g 226 haclient
# useradd -u 226 -g haclient -c "Cluster User" -d /var/lib/heartbeat/cores/hacluster -s /bin/false hacluster

corosync-1.2.1-i486-1_SBo.tgz
clusterresourceagents-000dd8956ad7-i486-1_SBo.tgz
clusterglue-6c8645d6a4c2-i486-1_SBo.tgz
pacemaker-b9b672590e79-i486-1_SBo.tgz
libnet-1.1.4-i486-1_SBo.tgz
libesmtp-1.0.4-i486-1_SBo.tgz
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RRDToolのグラフ文字が豆腐(Zenwalk 6.4)

ZenwalkCore 6.4環境でCacti 0.8.7g_p7をインストールしてみたまでは良かったのですが、グラフが豆腐に。。。

CactiはSlackBuilds.orgを利用。RRDToolはZenwalkのパッケージを利用。
初めはApacheのLANG環境変数の問題かと疑ってみましたが、どうやらフォントの問題の様子。
RRDToolの1.3からはデフォルトフォントの使い方が変った様子なので、その影響かもしれない。
イロイロ設定を試してみるもうまくいかず、RRDTool 1.2系をビルドして試すとすんなり豆腐状態から脱出できたので、1.2系で困る事もないのでRRDTool 1.2系をパッケージ化して誤魔化してしまう。

Slackware系は、パッケージ依存関係の管理がゆるいので、必要なFontsの入ったパッケージを見つけるのはめんどくさそうです。
もし標準パッケージのRRDToolで正常にグラフ作る方法を知っている方が居たら教えて戴きたい。
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Zenwalk Core 6.4 is ready !

意外にも早かった、Zenwalk Core 6.4登場です。
release announcement

kernel 2.6.33.4にBFS対応です。
Slackware 13.1とほぼ同等環境が10分程度で作成できます。
Zenwalk 6.4リリースから1ヶ月かからずCoreのリリースというのはうれしい。
早速ダウンロード始めました。
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Zenwalk 6.4 is ready !

待ってました。Zenwalk 6.4がリリースされました。
Release Announcement

Slackwareは導入パッケージを選択するのが面倒ですが、Zenwalkは基本パッケージ構成が事前に設定されており、Windows並に「次へ」「次へ」で導入が完了します。
Plamo Linuxのイメージに近いですね。Plamo LinuxよりもSlackware寄りって感じです。
パッケージ構成をコンパクトに収めたZenwalk Coreは1,2ヶ月先なのかな?
  • Kernel 2.6.33.4
  • The brand new XFCE 4.6.2
  • New artwork (designed by JP)
  • udev 151 (faster boot, yes, it's still possible to improve Zenwalk boot time ;) )
  • Openoffice 3.2.0 (fast optimized version)
  • Xorg 7.5
  • Better internationalization
  • Gstreamer 0.10.28
  • Much more (nearly all packages are new) …