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Cubieboard/Building EmbeddedLinux

Raspberry PiでのKernel入れ替えはあたりまえになりつつありますが、まだまだ日本語情報の少ないCubieboardもカスタマイズしたい訳で、イメージビルドを始めましょう。
イメージビルドについては、Cubieboard/Building your own embedded linux with buildrootを元に実施しましたが、始めの1回だけなぜかエラーがでるので悩んでいたら馬鹿らしい理由で笑ってしまった。
とりあえず、クロスビルド環境の整備からビルド手順を紹介しておきます。

ベース環境は、Ubuntu 12.04(x86_64)を利用します。
※32bit版は使用しないで下さい、一部用意されているクロスビルド環境が64bitでないと動きません。

1. Install Required Packages
$ sudo apt-get install build-essential git u-boot-tools texinfo texlive ccache zlib1g-dev gawk 
$ sudo apt-get install bison flex gettext uuid-dev ia32-libs
$ sudo apt-get install ncurses-dev
$ sudo apt-get install unzip mercurial whois
※赤文字箇所は、Forumなどにある情報では記載がないが、必要。

2. Install Cross Compiler
sudo apt-get install gcc-arm-linux-gnueabihf
※gcc-arm-linux-gnueabiではなく、gcc-arm-linux-gnueabihfを利用します。

3. Getting Source Code
$ mkdir ~/mylinux
$ cd ~/mylinux
$ git clone git://github.com/cubieboard/sunxi-tools.git tools
$ git clone git://github.com/cubieboard/u-boot-sunxi.git u-boot
$ git clone git://github.com/cubieboard/buildroot-sunxi.git buildroot
$ git clone git://github.com/cubieboard/linux-sunxi.git linux-3.4
$ (cd tools; git checkout -b sunxi-3.4-cb origin/sunxi-3.4-cb)
$ (cd u-boot; git checkout -b sunxi-3.4-cb origin/sunxi-3.4-cb)
$ (cd buildroot; git checkout -b sunxi-3.4-cb origin/sunxi-3.4-cb)
$ (cd linux-3.4; git checkout -b sunxi-3.4-cb origin/sunxi-3.4-cb)
4. Build
$ cd ~/mylinux
$ mkdir out
$ tools/build.sh
※outディレクトリを作成しなかった場合、以下エラーが出てしまいます。
スクリプト内のcpに失敗してるだけなんですがね。。。

update mbr: partcount = 5
update mbr file ok
disk : c
CopyRootToFS(/home/yuhei/cubie/tools/pack/out/bootfs)

c:\linux

c:\sprite

c:\os_show
c:\magic.bin
find magic !!
RealLen=0x8CFC00
CPlugin Free lib
CPlugin Free lib
/home/yuhei/cubie/tools/pack/pctools/linux/eDragonEx//home/yuhei/cubie/tools/pack/outFile boot.fex Not ExistBuildImg 360
Dragon execute image.cfg Failed ! 360
CPlugin Free lib
CPlugin Free lib
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変化朝顔日記(2013/08/23) まだまだ咲かない(理研で貰った種)

54日目です。
いまだ咲く様子がありません。
種を蒔くのが遅かったのはあるのですが、そろそろ咲いても良い頃なんじゃないのとか思ったり。

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MarS Board Image Programming toolsがダウンロード可能に

Freescale i.MX6 Cortex-A9 Dual CoreなMarS Boardですが。
ROM焼ツールのImage Programming toolsがMarS Boardのページから見つからない状況になっていましたが、ダウンロードできる様になったみたいです。
http://www.embest-tech.com/shop/star/marsboard.html#download

以前紹介したDropboxにあったバイナリとバージョンが同じ様子なので、おそらくツールを再配置したのだと思われます。
これでMarS Board買った後に悩む事はなくなりそうですね。
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CubieboardのNAND Flash焼き

Cubieboardの基板に付いている4GBなNAND FlashにLinaro(Ubuntu)を焼き焼き。
焼きツールは、LiveSuitを利用するのですが、Windowsの場合32bitしかないとか。。。
LiveSuitの、1.09とかにはWindows7用も存在するので、そっちを使ったら書き込めたりするかもしれませんが、確認取れてません。
なので、XP機のノートを出してきて書き込みをやってみました。
なんとかWindows7でも出来る事の確認はとっておきたい処ではありますが、ツールを自作したい訳ではないのでしばらく対応待ち予定。


で、実際の焼き手順は。
CubieboardのFELボタンを押しながら、OTG portをPCに接続。
ドライバインストールが終るまで、FELボタンを離しては駄目です。これが結構辛い。。。
ケースに入れる前に焼くべきだったと後悔してしまいます。

焼きを始める前にFELボタンを離してしまうと、認識が外れるのでこれまた焼きが開始されなかったり、焼きが始まったらFELボタンを離しても大丈夫みたいです。
変に焼きミスで文鎮化しても面倒なので、落ち着いてやった方がいいですね。文鎮化する可能性があるのか不明ですが。

ツールはシンプルなインタフェースです。

Ubuntu Desktop 13.03 server imageを焼いてみましたが、起動がmicroSDからブートするよりかなり速く感じます。
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夏コミ84の『手はんだで作るスイッチボード』

夏コミ84。僕は現場で仕事してました。
『手はんだで作るスイッチボード』5セット用意した訳ですが、売切れてくれてよかった。(財布的な意味でw)
買ってくださった方々は、お愉しみでしょうか。

メイドさんが目当てだった貴方も、スイッチを欲しかった貴女も、QFPの手はんだを堪能してください。

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メンテナンス作業のお知らせ(2013/08/17-18)

2013/08/17(土)-18(日)プロバイダ変更試行、システムバックアップ等のメンテナンス作業を実施します。
ファイルのダウンロードなどにはご注意ください。
回線断、サーバ停止など複数回実施する為、ご利用の方々にはご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願い致します。
※対象に inthebox.info も含まれます。
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日本IBMさん、こんにちわっ

なぜか日本IBMさんのオフィスに潜伏する事になりました。
これだけでご飯3杯食べれちゃいます。

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MikroTik RouterBOARD RB750GL

ラトビア共和国からどんぶらこ。
routerboard.jpが出来たので、ここから買った方がACアダプタも日本仕様だったりするので良いのですが、一般販売はまだ開始されていないみたいなので本家から購入。
本家でしかまだ扱ってないものも欲しかったのでついでといった感じです。
はやく、routerboard.jpで一般販売が開始されたらなぁ。ワクワク。

で、今回は無線が不要なので有線のみタイプなRB750GLです。
1000BASE-Tが5個の小型ルータです。
RouterOS LicenseはLevel4なので、まぁ一般家庭で使うには機能が足りないなんて事は無いでしょう。

1ポート+4ポートハブの構成ですが、VLANもしゃべれます。
チップ構成自体は、他とそんなに変わりないですが、OSと、基板設計の違いで何処まで変わるかは期待したい処です。

では開封式です。
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A9 DualCoreなMarS Board開封式

安価なARMボードといえば、Raspberry PiやCubieBoardですが、ちょっとハイスペックなA9 Dualなボードを見てみましょう。
MarS Boardです。

1G ARM Cortex-A9 Processor搭載なのをはじめ、10/100M/1Gbps RJ45 Ethernetという他には無いスペックを持っています。
これが$99というのは、なんという価格破壊。
この手のボードが手ごろな値段で入手できてしまう。。。良い時代になりましたねぇ。。。

では開封式とUbuntuの動かすまでを紹介しましょう。
ちなみにUbuntu動かすのにちょっとゴニョゴニョです。。。(動かせてない人も居そうな予感がする。。。)
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入手しやすくなってますCubieBoard

千石電子通商さんで、cubieboardを扱い始めた様です。
しかもA7 DualCoreなcubieboard2(A20)も扱っているみたいです。ここは、microSDのJTAGアダプタも扱ってほしい処です。せんごくさんお願いします。
A20を扱っている店は日本国内では初めてなのではないでしょうか。 これで、アキバで簡単に入手出来てしまいます。

こちらから購入可能になっています。
せんごくネット通販