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OpenDocument Format対応MS Office

MS OfficeでOpenDocument Formatが開ける様になるようです。
「2007 Microsoft Office Suite Service Pack 2」にて、ODFやPDFに対応したとの事。
私は、Office2007を使用していない為、実際不明ですが。。。
これで、OpenOfficeユーザと仲良くできるのかもしれません。

と思いきや、Sun ODF Plugin for Microsoft Officeなる物が在ったようです。
やはり、MS OfficeのドキュメントをOpenOfficeで開いた際同様に、サイズのぶれは在るようです。。。

MSさんには是非Linux版Officeを出していただきたいものです。
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ML115 G5静音化

ML115 G1の静音化は、ケースFANとCPU FANの交換で十分(同じ部屋で寝れるぐらい)静音化されますが。。。
ML115 G5のFAN交換してみて静かになってないのに落胆。
電源FANがうるさすぎでした。。。
電源自体の交換は高いので、電源を開けて9cmFANを付け替えるのもアリですが。。。
電源に内臓されているFANは、はんだ付け+ボンドで固めてあった為、交換はビミョウな処です。
もともと電源のFAN交換は、危険が伴うのであまりお勧めしません。
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DragonFly Release 2.2.1

2009/4/26にDragonFlyBSD Release 2.2.1がリリースされました。
NetBSD 5.0がリリースされたところなのに、DragonFlyBSD?などと思わないでください。

DragonFlyBSDを単なるFreeBSDから分岐したディストリと思っている方も居るかと思いますが(私がそうでした)、FreeBSDとの大きな違いはHAMMERファイルシステムです。
HAMMERファイルシステムは、SolarisのZFSとよく似た機能を提供しつつもZFSの冗長な部分を排除した実装です。
ZFSはライセンス上の問題でLinuxへの移植もFUSE止まりとなっていますが、HAMMERファイルシステムはライセンス問題が発生しない為、移植もありえます。
かつ、ZFSもようやく対応しましたが、HAMMERファイルシステムでももちろん/bootにも使用できます。
このいけてるファイルシステムを知らないままでは、もったいないので早速ダウンロード中です。
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opensolaris on Sparc 導入その1

SolarisSunがOracleに買収されてもopenSolarisは健在?なのかな~?
で、openSolaris 111aのSPARC版の導入を試すものの、ことごとく失敗。。。

solarisの癖にSPARCへの導入に失敗している言い訳。。。
openSolarisのSPARC版は、AI版しか存在しない為、IA機で親機を作成しなくてはいけません。

AIって何?の方も多いと思われるので
AIとは、Automated Installerといわれているもので、netbootで導入する仕組みの事です。
でココで注意が、SPARC側はwanboot対応である必要があります。
SPARCの場合、boot netした場合、DHCPに対応していない機種もありますので注意!
(※solaris10のCDを使えば、wanbootプログラムをCDから起動が可能!!!)

ドキュメントには、以下記述も見られる為、OBPが古い場合は可能な限り上げた方がよさそうです。
The SPARC Automated Installer ISO for this development build is
expected to work on all sun4v-based platforms and on sun4u-based
platforms with an OBP level of 4.17 or greater. This capability can be
determined on an existing system by executing the command

でココからが、導入手順

1.親機openSolaris 111aを、IA機に準備。
私は、VMware上に準備しました。(※vmwareの場合、ネットワークドライバには注意必要!)

2.親機のDNS参照設定付けて、再起動。
# cp /etc/nsswitch.dns /etc/nsswitch.conf
3.必要なパッケージ導入。
# pkg set-publisher -P -O http://pkg.opensolaris.org/dev opensolaris.org
# pkg install SUNWinstalladm-tools
4.AIイメージを取得
http://www.genunix.org/このあたりからDownloadしてください。
/export/aiimages/osol-***-ai-sparc.isoこんな感じに保存しておてください。

5.サービスを設定
# installadm create-service -n 111a -i 192.168.***.*** -c 3 
-s /export/aiimages/osol-***-ai-sparc.iso /export/aiserver/osol-***-ai-sparc
106が公開された時は、なぜか自分の使ってるネットワークアドレスに対して設定ファイルが落ちなかった。(自分がミスってただけか?

-nは、解りやすい名前を
-iは、親機のIPを(※hostsに書いておく必要アリ)
-cは、DHCPに使用するIP個数。
-sは、元イメージ

6.Sparc機を起動。
wanboot対応機の場合は、
OK boot net:dhcp
wanboot非対応機の場合は、こんなカンジ。
OK boot cdrom -o prompt -F wanboot - install
7.wanboot非対応の場合は、コンナ感じで進めていく。 以下はログみてください。
Netra T1 200 (UltraSPARC-IIe 500MHz), No Keyboard
OpenBoot 4.0, 2048 MB memory installed, Serial #51358061.
Ethernet address 0:3:ba:f:a9:6d, Host ID: 830fa96d.

Executing last command: boot cdrom -o prompt -F wanboot - install
Boot device: /pci@1f,0/pci@1,1/ide@d/cdrom@0,0:f  File and args: -o prompt -F wanboot - install

8.でこの後、見事にコケタ!!!
確かにファイルないんですよね。。。
Wed Apr 29 02:09:35 wanboot info: miniroot: Download complete
boot: cannot find /usr/lib/sparcv9/ld.so.1
boot: error loading interpreter (/usr/lib/sparcv9/ld.so.1)
Elf64 read error.
boot failed
Enter filename [/platform/sun4u/kernel/sparcv9/unix]:
Alloc of 0x400000 bytes at 0x1000000 refused.
Elf64 read error.
boot failed
Enter filename [/platform/sun4u/kernel/sparcv9/unix]:

で、何気にココまで来るのに既に何日もかかっている訳ですが。。。
おとなしくBlade1500以上であればすんなり行くのかもしれません。。。
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openSolarisネットワークが不安定

Solaris以前から気になってはいたのですが、openSolarisをvmwareで動かすとネットワークが不安定です。
設定変更したり等行いましたが、改善せず。
どうやら、Solarisにデフォルトでインストールされるpcnドライバが不安定な様です。
vmware-toolsを導入すれば改善するようですが、openSolarisがサポートしている訳ではなく。
私は、vmxファイルに以下設定を追加し、e1000互換モードにしました。
今の所コレで安定しています。
ESXiでも問題なくこのオプションを使用できます。
ESXiの場合、vmxファイルを一度ダウンロードして編集後アップし直して下さい。
ethernet0.virtualDev = "e1000"

設定前(PCnet32)


設定後(e1000)
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openSolaris build 111a

SolarisSunがOracleに買収され、今後Solarisがどぅなるのか不安が残りますが。
openSolaris build 111aが2009/4/23にリリースされました。
久々にインストールしましたが、正常に日本語表示される様になってます。
インストールが重いのは相変わらずですが。。。やはりZFSですかね。
vmwareとの相性はあまり良くないのですかね。

新しく追加されたパッケージはこんな感じ。
LDOMって、SPARCだけじゃ。。。
SPARC版は、まだAIしかないみたいですが。。。
OSOLvpanels-apache		Visual Panels Apache UI
OSOLvpanels-sharemgr		Visual Panels Sharemgr Panel
developer/tool/exuberant-ctags	Exuberant Ctags
system/ldoms/ldomsmanager	Logical Domains Manager

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Ubuntu 9.04

Linux - Debian4/23にUbuntu 9.04がリリースされています。
今回もJeOSとして、初期状態がどんなものか確認を行いました。
サービス起動は最小に抑えられてるのは良いですが、微妙に消費が増えている様に思えます。
インストール直後は、aptのキャッシュ(50MB程度)が存在する為、apt-get clean後のdf結果を載せています。

AppArmorが標準で導入されているのは、若干気になります。
AppArmorのポリシーは読み方を知らない為、なんともいえないですが、解らないモノが入ってしまっているのは微妙感が残ってしまいます。
root@new-host:~# ps -ef
UID        PID  PPID  C STIME TTY          TIME CMD
root         1     0  0 05:57 ?        00:00:01 /sbin/init
root         2     0  0 05:57 ?        00:00:00 [kthreadd]
root         3     2  0 05:57 ?        00:00:00 [migration/0]
root         4     2  0 05:57 ?        00:00:00 [ksoftirqd/0]
root         5     2  0 05:57 ?        00:00:00 [watchdog/0]
root         6     2  0 05:57 ?        00:00:00 [events/0]
root         7     2  0 05:57 ?        00:00:00 [khelper]
root         8     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kstop/0]
root         9     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kintegrityd/0]
root        10     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kblockd/0]
root        11     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kacpid]
root        12     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kacpi_notify]
root        13     2  0 05:57 ?        00:00:00 [cqueue]
root        14     2  0 05:57 ?        00:00:00 [ata/0]
root        15     2  0 05:57 ?        00:00:00 [ata_aux]
root        16     2  0 05:57 ?        00:00:00 [ksuspend_usbd]
root        17     2  0 05:57 ?        00:00:00 [khubd]
root        18     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kseriod]
root        19     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kmmcd]
root        20     2  0 05:57 ?        00:00:00 [btaddconn]
root        21     2  0 05:57 ?        00:00:00 [btdelconn]
root        22     2  0 05:57 ?        00:00:00 [pdflush]
root        23     2  0 05:57 ?        00:00:00 [pdflush]
root        24     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kswapd0]
root        25     2  0 05:57 ?        00:00:00 [aio/0]
root        26     2  0 05:57 ?        00:00:00 [ecryptfs-kthrea]
root        30     2  0 05:57 ?        00:00:00 [scsi_eh_0]
root        31     2  0 05:57 ?        00:00:00 [scsi_eh_1]
root        32     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kstriped]
root        33     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kmpathd/0]
root        34     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kmpath_handlerd]
root        35     2  0 05:57 ?        00:00:00 [ksnapd]
root        36     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kondemand/0]
root        37     2  0 05:57 ?        00:00:00 [krfcommd]
root       210     2  0 05:57 ?        00:00:00 [mpt_poll_0]
root       547     2  0 05:57 ?        00:00:00 [scsi_eh_2]
root       606     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kjournald]
root       726     1  0 05:57 ?        00:00:00 /sbin/udevd --daemon
root      1106     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kpsmoused]
root      1765     1  0 05:57 tty4     00:00:00 /sbin/getty 38400 tty4
root      1766     1  0 05:57 tty5     00:00:00 /sbin/getty 38400 tty5
root      1772     1  0 05:57 tty2     00:00:00 /sbin/getty 38400 tty2
root      1773     1  0 05:57 tty3     00:00:00 /sbin/getty 38400 tty3
root      1774     1  0 05:57 tty6     00:00:00 /sbin/getty 38400 tty6
root      1835     1  0 05:57 ?        00:00:00 /usr/sbin/acpid -c /etc/acpi/events -s /var/run/acpid.socket
syslog    1870     1  0 05:57 ?        00:00:00 /sbin/syslogd -u syslog
root      1888     1  0 05:57 ?        00:00:00 /bin/dd bs 1 if /proc/kmsg of /var/run/klogd/kmsg
klog      1890     1  0 05:57 ?        00:00:00 /sbin/klogd -P /var/run/klogd/kmsg
daemon    1935     1  0 05:57 ?        00:00:00 /usr/sbin/atd
root      1960     1  0 05:57 ?        00:00:00 /usr/sbin/cron
root      1991     1  0 05:57 ?        00:00:00 dhclient3 -e IF_METRIC=100 -pf /var/run/dhclient.eth0.pid -lf /var/lib/dhcp3/dhclient.eth0.l
root      2307     1  0 06:07 ?        00:00:00 /usr/sbin/sshd
root@new-host:~# free
             total       used       free     shared    buffers     cached
Mem:        509304     129452     379852          0       9776      96324
-/+ buffers/cache:      23352     485952
Swap:       240932          0     240932
root@new-host:~# df -h
Filesystem            Size  Used Avail Use% Mounted on
/dev/sda1             3.8G  498M  3.1G  14% /
tmpfs                 249M     0  249M   0% /lib/init/rw
varrun                249M   44K  249M   1% /var/run
varlock               249M     0  249M   0% /var/lock
udev                  249M  140K  249M   1% /dev
tmpfs                 249M     0  249M   0% /dev/shm
lrm                   249M  2.4M  247M   1% /lib/modules/2.6.28-11-server/volatile

AppArmorのステータス状況
root@new-host:~# apparmor_status
apparmor module is loaded.
5 profiles are loaded.
5 profiles are in enforce mode.
   /usr/lib/connman/scripts/dhclient-script
   /sbin/dhclient3
   /usr/sbin/tcpdump
   /sbin/dhclient-script
   /usr/lib/NetworkManager/nm-dhcp-client.action
0 profiles are in complain mode.
1 processes have profiles defined.
1 processes are in enforce mode :
   /sbin/dhclient3 (1991)
0 processes are in complain mode.
0 processes are unconfined but have a profile defined.
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ICE-Linux

今更ながら入れてみましたHP Insight Control Environment for Linux
中身は、NagiosとHP Systems Insight Managerっぽいですが。
興味は、「複数のLinuxサーバ環境で、スクリプトの実行、イメージの取得や配備、インストールなどをカスタマイズして実行するための、高速でスケーラブルな統合配備機能」でして。。。

ぽちぽちと、CentOS4.7に導入。。。
# ./install.sh をぽちっと。
導入は10分程度で完了。なんとなく動作してる感。
で、デプロイはどんな感じでしょかね~。試しはまた明日。

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OracleがSunを買収

あわわわわわ。
IBMとSunで、z/Linux + z/OS + AIX + Solarisかと思っていたら。
OracleとSunですか。。。
MySQLは無くなるんですかね。。。

イロイロ気になります。
Oracle Enterprise LinuxとSolaris。
OracleとMySQL。
WebLogicとSun GlassFish Enterprise Server。
Oracle VMとxVM。
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CentOS5.3 1CD試験公開

久々に作りました。CentOS5 1CD。
CentOS5 SingleServerCDみたいなモノです。
試験公開ですので、不具合多いかもしれません。
今回のパッケージ構成は、ベース + X11 + Gnomeです。
ベース環境の作成に絞った形にしています。
しかし、CentOS4と違って依存関係きつくてなかなかCD1枚に収まりませんね。。。

ネットインストールで良いのでは?と云われそうですが。
ネットインストールは、Gentooから好きになれず。。。インストール中の回線状況と、FTPサーバ側の状況依存になってしまうのが。。。


CentOS5.3 1CD 20090418版
CentOS_5.3_1CD_20090418.iso